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TEMENT
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テメント TEMENT 生産地:オーストリア シュタイヤーマルク ズュートシュタイヤーマルク 醸造責任者:マンフレッド テメント 所有畑:65ha 【造り手】 マンフレッド・テメント氏は、オーストリアのシュタイヤーマルクに65ヘクタールのワイナリーを持ち、『ミスター・ソーヴィニヨン・ブラン』と称される程、ソーヴィニヨン・ブランの造り手として有名です。
写真:マンフレッド テメント氏
写真:丘の上に建てられたテメントのワイナリー 【ワイナリー】 伝統とモダンの間のワインづくり ワイナリー・テメントはリード(銘醸畑)・ツィルエッグの上の端のところ、一方は隣国のスロベニアへ、もう一方はオストシュタイヤーマルク南部の見晴らしが素晴らしい、細長い山の平坦地に建っています。 写真:200万年前の岩肌を壁に利用したワインセラー
ここには2002年に5年の歳月をかけて、ワイナリーの新しいセラーも完成しました。新しいワインセラーは多大な労力をかけて、およそ2000万年前には海の中で成長していたサンゴ礁の中に食い込ませました。岩壁はセラーのいろいろな部分で壁の一部として利用され、「テロワールの見世物」としてだけではなく、頻繁に使用している木樽のために、理想的な湿気をもたらす働きもしています。 建物が完成した後に、外に露出していたコンクリートの大部分は再び土でカバーされ、今日、ここにはブドウの木が生育しています。 これによって、3500?のセラーと貯蔵スペースを持つ大きな建物を、繊細なブドウ畑の景観の中にうまく同化させることができました。ワインセラーの階上には広々としたプレゼンテーションと試飲のための部屋があり、ここからスロベニア方面に向かって、まるで広角レンズで見るような絶景が広がっています。
写真:テメントのワイナリーから撮影したツィレッグの畑 この前に張り出しているテラスに出ると、ワイン愛好家はツィルエッグの畑におけるブドウが毎年、自然条件の変化と日々戦っている様子を肌で感じることができます。長い試飲用のカウンターがある部屋の中央からは、ワイン生産における全ての望みが叶えられている、高い技術設備が施されたタンクセラーを見ることができます。ここでは、シュタイヤーマルクのクラシックワインが醸造されています。 銘醸畑で採れたブドウがワインになる工程を見たい人は、一つ下の階に行かなければなりません。まず、配送スペースがあります。ここからも、ブドウ畑と隣国スロベニアへの素晴らしい見晴らしが臨めます。 配送スペースから右側の方に進むと、ワインを醸造する場所があります。まず、大部分が試飲室からも見えるタンクセラーを通ると、ワイン生産者の大きな台所、別名プレスルームへと通じています。
最新の情報による設備が整ったワインづくりの作業場は、重力によって機能しています。除梗した仕込み原料はポンプを使わずに、重力によって自然に下に配置されたプレスに送り込まれます。 配送ルームから、大樽のセラーそしてこれに続く小樽(「バリック」)が並ぶセラーの眺めがワインの製造過程でもおそらく一番ロマンチックでしょう。バリックの置かれている部屋は更に横に広がっています。この神聖な部屋の壁の一部は、天然の貝殻石灰岩からできています。この静寂なセラーで銘醸ワインは寝かされ、熟成していきます。 階上のプレゼンテーションスペースは、小さな2階建の建物で、「塔」とも呼ばれています。階上では絶景を眺めながら、食事ができます。更に、この上は屋上になっており、ズュートオストシュタイヤーマルクからスロベニアの丘陵地まで四方を見渡すことができます。ここでは、顔を撫でるそよ風と共に、ツィルエッグの畑からの熱上昇風を肌で感じることができます。 最新の設備が完備した作業室とワインセラーが完成したことで、ワインを醸造し、熟成させる上で、技術的にはすべての望みがかなえられました。それでも、常に改善する余地はいくらでもあります。第一に、ブドウ畑における手入れの方法、それぞれの畑のテロワールの条件を正しく把握する必要があります。 [ワイン] ソーヴィニヨン・ブラン ・シュタイリシェ クラシック テメントのワイナリーで伝統的に複数の畑で収穫されたソーヴィニヨン・ブランは、ヴィンテージとジュートシュタイヤーマルクの典型的で多面的なソーヴィニヨンの特徴を合わせ持っています。 スパイシーで非常に感動的なブケ、黄色パプリカと西洋スグリのニュアンス。 多面的で繊細で生き生きした味わい。パキパキしたミネラル感がある素晴らしいワインです! ツィルエッグのソーヴィニヨン・ブラン「グロースSTKラーゲ」 南西に面していること、海の堆積土壌のテロワールであるため、非常に特徴的なブドウが育ちます。温かい畑であるツィルエッグの多面性は、何回かに分けて収穫をおこない、大・小の木樽で長熟させることによってのみ引き出されます。 嗅覚では、ソーヴィニヨンで知られるあらゆる繊細なアロマが感じられます。ライチ、熟した西洋スグリ、少しミント、その下には非常にスパイシーなニュアンスが、口の中で他のコンポーネントと一体化します。 典型的な「ツィルエッグ‐アロマ」が表現されるためには、3‐4年ビン熟成させることをお勧めします。10‐15年熟成のポテンシャルがあります。 グラスニッツベルク ソーヴィニヨン・ブラン「エルステSTKラーゲ」 この区画畑は南東に面しているために、秋になると、夜急激に冷え込みます。土壌は貝殻石灰土が多くを占めるため、スパイシーでクールなソーヴィニヨンのアロマを持つワインとなります。 赤パプリカと熟した洋ナシのクリアで深いフルーティなブケ、口では、振動するような、クール・ミネラリックな酸と共に、時間をかけて最後に一つになります。 若いうちに飲むこともできますが、3年熟成させた後にようやく、典型的な「グラスニッツベルクのテロワールのニュアンス」を持つようになることがしばしばあります。 |
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